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雑誌一覧
こころの科学
- 雑誌名ヨミココロノカガク
- 件名臨床、心理、療法、医療、診断
- 内容人間の心理的側面から科学する
- 購読状況継続中
- ISSN0912-0734
- 国名コードJP
- 言語コードJPN
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- 特集記事
-
- 特集 「支援なんていらない!」
―本人・家族の思い、支援者の葛藤
巻頭に ありのまま
特別企画 「支援なんていらない!」
―本人・家族の思い、支援者の葛藤
支援が拒否されるとき
支援を拒む人たちの想い
支援を拒む本人とその家族の状況について
地域の中で「支援を拒む人」への支援
支援を拒むひととのかかわり
―支援が的を外しているから拒否されるのか
それぞれの現場・立場から
支援、支援って誰のための支援なの?
―アディクションを生きる当事者は何を見ていたか
依存症家族の立場から——家族には支援が絶対必要です!
ほしいのはこんな支援です
「支援なんていらない!」にどうすればいいか
―依存症支援者の立場から
「支援なんていらない」から発達障害の早期把握・早期支援を考える
支援なんていらない?
―思春期臨床において、例えば、トー横キッズと非行の場合
抗うことはリカバリーへの出発点
路上モード——あたたかくしてもよいということ
児童相談所での支援を考える
―アタッチメントとトラウマの視点から
家族丸ごと支援、いつの時代も原点はこれ!
―地域が生きる、行政の保健師活動
精神保健福祉センターでの実践
―退院に向けた地域移行支援の事例をもとに
訪問看護の現場から
論説
保育士との連携で心理職の専門性を活かすには
―常勤心理職の実践から考える
新連載
ネット・ゲーム依存を病気にしないために(1) 鎧と新緑の若葉
連載
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(10)
誰かと一緒にケアをするということ
性暴力とわたしたち―未来を生きるレジリエンス(9)
性暴力からの回復
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(12)【最終回】
それぞれの“Narrative Reality”
混沌の中で、「私」を結ぶ―自閉スペクトラム症と精神病理学(4)
顔は本当にあるのか
ほんとの対話
仙波純一『精神科「フライング診断」を乗り越える』
雁屋 優『マイノリティの「つながらない権利」』
こころの現場から
弁護士は話を聞けない(弁護士事務所)
第一発見者(福祉事務所)
- 特集記事
-
- 巻頭に 「信頼できる情報」はどこに
特別企画 子どもと大人 支援のはざま
座談会
「支援」と「はざま」を考える
―社会的養護を経験した支援者の視点から
支援を貫く視座
すべての子どもの権利が保障される社会になるために必要なこと
パーマネンシーとは何か―その保障に向けて
アタッチメントから考える社会的養護の課題と支援
社会的養護をめぐって
社会的養護の「その後」から考える
里親、 ファミリ ーホーム、障害児・者支援の経験から
15、18、20、22歳、そして壁はなくなったが……
―児童養護施設、自立援助ホーム、児童育成支援拠点事業の経験から
[インタビュー]人生のハンドルは私が握る―里親子の経験から
さまざまな支援の現場から
ヤングケアラー・若者ケアラーに“そっと”寄り添う
児童精神科医の立場から―メンクライジング・アプローチの可能性
発達障害のある大学生の支援をつなぐ
妊娠葛藤相談(にんしんSOS) の現場から
エッセイ
「寄り添わない支援」を広げたい
見えない権威性を帯びる大人たち―20代と30代のはざま
「卒業」をめぐる葛藤―中高生の居場所づくりの現場から
子とも・若者から見た「支援」の世界
―傍で過ごす大人として想像した風景
非行がやむ頃みえるもの―子ともの支援は成人で終えられるのか
視点
守秘義務を考える―ネガティヴ・ケイパビリティを養うために
連載
混沌の中で、「私」を結ぶ
―自閉スペクトラム症と精神病理学(3)
こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(12)【最終回】
多職種連携と心理職の強み
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(11)
「カサンドラ症候群」という物語
ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(9)
伴走するということ
性暴力とわたしたち―未来を生きるレジリエンス(8)
無自覚な特権とガスライティング*
ほんとの対話
岩宮恵子『思春期心性とサプカルチャー』
河邊憲太郎『「死にたい」子どもたちと向き合う11のポイント』
今福章二編著『文化としての保護司制度』
こころの現場から
少年老い易く、雪掘り難し(福祉事務所)
カスタマー(?)ハラスメント(弁護士事務所)
- 特集記事
-
- 特別企画 みんなで考えた統合失調症の未来
《創刊40周年記念増大号》
福田正人(群馬大学名誉教授)
青木省三(慈圭会精神医学研究所・所長)
宮岡 等(北里大学名誉教授)
吉川 徹(尾張福祉相談センター・児童専門監)=編
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統合失調症は、どういう体験ですか?
いち統合失調症者の内的体験——テレパシー状態と読み書き
……山崎将展
統合失調症がもたらした苦しみと恵み、そして願い……島本禎子
「統合失調症患者を看る」のではなく、
「その人の人生をみつめる」ということ
——若くして統合失調症を発症した方とのかかわりから……塩澤拓亮
統合失調症を体験することの三つの側面……村井俊哉
[コラム]親の統合失調症のことを子どもと話すとき
——おもに医療者の視点から……プルスアルハ
統合失調症は、どのように始まりますか?
専門家だけによる「成因」の究明から、
共同創造に基づく「どのように始まりますか?」の理解へ
……笠井清登
「統合失調症になる」ことについて……堀合悠一郎
家族の立場から考える……岡田久実子
“自分はどうなってしまうのか”に寄りそう……岡田隆志
[コラム]統合失調症とトラウマ……鷲田健二
統合失調症に、本当に役立つ支援とは?
「役立つ」の意味と共同から考える、「本当に役立つ支援」
……山口創生
守られることと自由になること……川村有紀
支え支えられ共に生きていく……小野寺梨紗
会話のやりとり……森川すいめい
[コラム]生活臨床の現代的意義……伊勢田堯・小川一夫・長谷川憲一
25年後の「統合失調症」への期待
統合失調症をめぐるアウトカムはどのように変わるのか
……山田悠平
25年後には、ルサンチマンは消えているだろうか?
……夏苅郁子
障害の社会モデル・人権モデルの精神保健医療福祉への
実装に向けて……熊倉陽介
25年後の統合失調症って?……田尾有樹子
[コラム]中井久夫と考える患者……森越まや
_________________________________
追悼
岡崎祐士先生を偲ぶ
——独創と信念と繊細を秘めたゆるキャラ精神科医……福田正人
視点
学生の自殺を防ぐ大学の実践とこれからの挑戦……高橋あすみ
「選択」と「やむをえず」のあいだ
——子どもを持たない人の「次世代育成」性……貴戸理恵
社会保障にできること、できないこと
——急に働けなくなった事例をもとに……横山北斗
対談
ニューロダイバーシティとどう向き合う?
——子どもの精神科から見えるもの……内山登紀夫・吉川 徹
連載
性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(7)
PTSDの専門的な治療法……新井陽子
みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(10)
我慢の「リミッター」はどこに……山本智子
混沌の中で、「私」を結ぶ
——自閉スペクトラム症と精神病理学(2)
関係としての痛み……清水光恵
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(8)
耳を傾けるということ……大石 智
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(11)
相談利用を促すプロモーション活動……松本桂樹
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ほんとの対話
和田香織、杉原保史、井出智博他 編
『心理支援における社会正義アプローチ』……伊藤絵美
山口貴史『サイコセラピーを独学する』……岡野憲一郎
松井剛太、松本博雄 編著
『子どもの声からはじまる保育アセスメント』
……赤木和重
森田達也、明智龍男
『死を前にしたひとのこころを読み解く 緩和ケア÷精神医学』
……新城拓也
こころの現場から
不断の努力(弁護士事務所)……青木志帆
生活保護=車はダメ?(福祉事務所)……高野正秀
235〜240号・総目次
伝言板
- 特集記事
-
- 特集 生きづらさと犯罪―新たな支援に向けて
巻頭に バトンを渡す
特別企画 生きづらさと犯罪―新たな支援に向けて
総論
現代の生きづらさとどう向き合うか―下関放火事件と伴走型支援
変わりゆく刑事司法——福祉との連携に向けて
当事者の体験から
コウセイラジオから見えてきたこと
僕の「生きなおし」を支えてくれているもの
当事者が当事者の「生きる」を支えるということ
犯罪・非行の背景
剥奪と犯罪——アタッチメントの視点から
SOSを出せない子どもたち
女性たちの生きづらさ——掛け合わされる困難
矯正施設や地域支援のこれから
拘禁刑の導入と刑務所の処遇―特性に応じた処遇の充実に向けて
長崎刑務所における福祉プログラムの試み
少年鑑別所における地域援助
孤立防止とコミュニティ形成支援
更生保護がめざす息の長い社会復帰支援
最後のセーフティネットから―救護施設という居場所
重罪を犯した人にこそ更生の機会を
―カリフォルニア州の終身刑と仮釈放者の声
論説
社会に働きかける「経験専門家」
新連載
混沌の中で、「私」を結ぶ―自閉スペクトラム症と精神病理学(1)
自閉スペクトラム症の精神病理学
連載
ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(7)
はじめて来た人と出会うときのこと
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(9)
語らないこと、語れないこと
こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(10)
パワーハラスメントへの対応
性暴力とわたしたち―未来を生きるレジリエンス(6)
回避症状とセルフケア
ほんとの対話
野島一彦『エンカウンター・グループの理論と実践』
松本智子、中島美鈴
『子育て中の臨床心理士が書いた産後ママの「ココロ」に向きあう本』
鴻巣麻里香『わたしはわたし。あなたじゃない。』
こころの現場から
クララが立った(福祉事務所)
本当に理解してほしいものは(弁護士事務所)
伝言板
- 特集記事
-
- 特集 メンタル系サバイバルシリーズ
職場がアブナイ
働く人のためのメンタル系サバイバルガイド
こころとからだを立て直す
いま職場で何が起きているのだろうか
働くことと眠ること
職場のメンタルヘルスは食事から
―「栄養精神医学」の重要性
働く人のためのマインドフルネス
―ネガティブ・ケイパビリティの文脈から考える
働く人にとってのフィットネス
今日から使える「対話のススメ」
―他者を他者として尊重するとはどのようなことか
法と産業医学から考える
労働法によるメンタルサバイバル
産業医は何をしているのか
―産業保健サービスを身近なものに
職場で対応していくためのメソッド
会社にとってのメンタル系サバイバル
現場で考えるサバイバル
アフターコロナ時代の職場とこころのサバイバル
霞ヶ関に働き方改革は可能か?
医師の働き方を改革する
長時間労働医師たちの「心理的安全性」
働く人のためのコーチングの基礎知識
エアラインパイロットのメンタル系サバイバル
職場における外国人とこころのケア
働きにくさを抱える人たち
―職場における発達障害
- 特集記事
-
- 巻頭に もしもの日
特別企画 双極症と生きる
改めて双極症を理解する
DSMでは見えてこない双極症の特徴
双極症はなぜ発症するのだろうか
当事者の経験を今後の研究に生かしてほしい
双極症に悩む人が実際に困っていること
当事者同士の助け合いを通じて思う双極症はこんな病気
ライフステージをよりよく生き続けるために
気性が荒い子どもたちをどう診るか
双極症を抱えながら妊娠・出産・子育てをするために
妻の妊娠・出産・子育てを支えた経験から
双極症を抱えながら働くための支援
家族に支えられて、今元気に働いています
「生きる」を支える治療とケア
双極症の診断と治療をどのように伝え、服薬を支えるか
診療ガイドラインと当事者ガイドを日々の診療に活かすには
――医療者と当事者との共同意思決定の助けに
双極症のセルフケア
――「薬」以外に、当事者や家族ができること
双極症に特徴的なリズム障害と怒りをどのようにケアするか
精神科訪問看護――〝強み〟に着目した共同作業
長い間治療を受けてきて、定年を迎えて今思うよい治療とは
視点
嘔吐恐怖をもつ人へのかかわり――当事者の抱える困難と治療
連載
性暴力とわたしたち――未来を生きるレジリエンス(5)
フラッシュバックとセルフケア
みえているけど“気づかないこと”――ナラティヴの向こう側(8)
面談での対話を日常の体験に落とし込む
こころとキャリアの羅針盤――働く人と職場を支える(9)
ストレスチェックを活用した職場環境改善
ケアを支える言葉と対話――こころを診る、そのまえに(6)
「わかろうとする」ということ
ほんとの対話
ブロック他 編『共生社会のための精神医学』
下山晴彦 編著『そもそも心理支援は、精神科治療とどう違うのか』
市川岳仁 編著『アディクト(依存者)を超えて』
萩原広道『子どもとめぐることばの世界』
こころの現場から
未来の相談室(私設心理相談)
出てきたいなら、止めはしないけど(弁護士事務所)
- 特集記事
-
- 特集 令和型不登校をあきらめない
はじめに
令和型不登校をあきらめない
コラム 不登校の当事者とそのご家族へ
I. 令和の子どもたちと不登校
令和型不登校の正体
―不登校要因調査の結果が指し示すこと
助けを求められない子どもの理解と支援
―令和型不登校と子どもの援助要請
つながりたい世代の生きづらさ
―不登校の増加が物語るもの
コラム 発達と不登校に関連して気になるワード(1)発達障害
II. さまざまな支援のステージ
「学校に行きたくなる」学校づくりを実現するポジティブ行動支援
パラドックスと小さな差異に注目する不登校支援
―スクールカウンセリングの視点から
それでも学校復帰をめざす支援技術
令和型不登校と居場所づくり
コラム 発達と不登校に関連して気になるワード(2)グレーゾーン
III. 精神科医療の立場から
令和型不登校に対して医療以外の現場ができること
―児童精神医療の立場からのお願い
精神科医療が必要な不登校の子どもたち
令和型不登校と神経発達症
令和型不登校の医療での治療のあれこれ
不登校の子どもたちとSNSやオンラインゲームの世界の居場所
ひきこもりと令和型不登校
―「幸せなひきこもり」か否かを見極めて支援する
コラム 発達と不登校に関連して気になるワード(3)発達検査
IV. 背景に目を向けるアプローチ
小児科の診察室で出逢う不登校
―不登校の医療化について思うこと
トラウマによる症状を抱えた不登校事例への支援
ICT社会の中の不登校と学業不振
コラム スクールソーシャルワーカーと令和型不登校
- 特集記事
-
- 特集 病気未満のアディクション
適応と依存症のあいだ
巻頭に 仕事に就いていると調子が良い
特別企画 病気未満のアディクション——適応と依存症のあいだ
総論
現代の暮らしと病気未満のアディクション
社会の傷とこころの穴
この社会の中で依存することの意味
病みながら生きることの意味
——オルタナティブとしての「回復」カルチャー
適応と依存症のあいだ——どう捉えるか
リスカ、オーバードーズ、パパ活にハマってますけど何か?
アルコール依存症を予防する
——病気未満にとどめるために社会がすべきこと
OD以外の逸脱を恐れている彼女たちの雲隠れアディクション
「ギャンブル」問題の“森”を理解する
——疾病モデルを超えた新たな視点へ
ゲーム行動症は病気なのか?
——外来治療プログラムを通じて
支援現場の風景
「問題解決しない事例検討会」がひらくアディクション支援
——成果主義と問題解決思考からの脱却
「このあたりが好きなただの人」になりたい
——私の目に映る生活保護支援の風景
教材作りの「旅」で見えた景色
——依存症を専門としない教育工学者の目にどう映るのか
児童精神科の風景
救急外来・総合病院リエゾンの風景
エピローグ
ライ麦畑といちご畑を見渡して
論説
人工妊娠中絶を受けた人の声に耳を傾ける
エッセイ
私たちは「アルコール」とどう向き合っていくのか?
——薬物依存症当事者とアルコール関連問題の家族、双方の立場から
連載
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(12)
【最終回】アタッチメントと文化
性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(4)
男性の性被害と子どもの性被害
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(5)
診断の不確実性に自覚的になる
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(8)
休職者に対する職場復帰支援
みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(7)
「問題」が手放されるとき
ほんとの対話
ハーマン『真実と修復』
藤原正範『罪を犯した人々を支える』
こころの現場から
普通じゃない(弁護士事務所)
セラピストのこころを育てる(私設心理相談)
伝言板
- 特集記事
-
- 特集 「親なき後」に悩むとき
巻頭に 賛否両論の病気
特別企画 「親なき後」に悩むとき
総論
「親なき後」を支える——願い、悲嘆、そして希望
精神障害のある子どもと暮らす家族への支援
「親なき後」を支える社会福祉制度
さまざまな支援の現場から
障害者支援の現場から
知的障害者更生相談所の現場から
―知的障害者家族の「親なき後」の不安を支える
精神疾患のある子をもつ認知症高齢者の支援から
医療やケアの枠組みを整えながら「親なき後」を世帯の課題として考える
「親なき後」を支える法制度とその活用―弁護士の立場から
生活困窮者支援の現場から——断らない相談支援
当事者・家族の経験から
「親なき後」も、親の思い通りにしたい
―親の本音と障害当事者による抵抗
「親なき後」を支えるかかわりとつながり
―精神障害当事者のきょうだいとして
知的障害のある子どもへの思いと備え―親の立場から
「ひきこもり」の困難と、小さな居場所
ひきこもり当事者の家族が今、できること
―「親なき後」を見据えて……池上正樹
特別対談
なにがトラウマを癒すのか―釘抜地蔵と癒しの文化
エッセイ
社会復帰調整官としての私の経験
―医療観察法に関与してからの約20年を振り返る
連載
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(6)
他者の力を信じるということ
ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(4)
ケアの場所にある権威勾配に気づく
こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(7)
マネジメントコンサルテーションの実際
性暴力とわたしたち―未来を生きるレジリエンス(3)
性暴力被害と心身への影響
アタッチメントを学ぼう―関係性の理解と支援(11)
アタッチメント理論と心理療法
ほんとの対話
野田正人、相澤 仁、岩田美香他 編著『子どもたちが望む「家庭的支援」』
大阪府臨床心理士会医療保健部会 編
『養成課程では学べなかった心理職の仕事』
こころの現場から
ティーンボイスプロジェクト(子どもアドボカシー)
家族のライフサイクル(私設心理相談)
- 特集記事
-
- 特集 感覚をめぐる子どもの困りごと
■巻頭に 表情が和らぐ瞬間
■特別企画 感覚をめぐる子どもの困りごと
●総論
感覚の多様性を踏まえた子どもの支援
●学校での支援を考える
感覚をめぐる困りごとに学校でどうアプローチするか
——精神科医の立場から
学校における感覚に特性のある子どもへの対応
——基本的な考え方
感覚過敏等の感覚特性を有する子どもの食の困難と発達支援
●自閉スペクトラム症(ASD)と感覚
ASDにおける感覚と言葉のマイノリティ性
ASD児の嗅覚と困りごと
感覚をめぐる困りごとを抱えるASDの子どもを支える視点
●感覚のアセスメントと支援の手法
感覚プロファイル・シリーズを用いた感覚処理特性のアセスメント
ICFリエゾンベースで発達障害の感覚問題を捉える
ABA(応用行動分析)を用いた支援
ESDM(Early Start Denver Model)を用いたASDへの早期介入
●感覚研究の現在
感覚研究はどのようにASDの理解と支援に役立つか
発達障害のある人における感覚の問題
——ASD、ADHD、SLDでの特徴とセルフケア
聞き取り困難症(LiD)と聴覚情報処理障害(APD)
HSP・HSCとは何か?——社会的流行とその問題
■エッセイ
高齢の性的マイノリティへの生活支援
■連載
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(10)
アタッチメント理論に基づく親子関係支援
性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(2)
「性暴力」は、「暴力」である
みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(5)
障がいがある人と援助者、それぞれの「傷つき」を聴く
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(3)
本人のいないところで、本人のことを決めない
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(6)
管理監督者へのラインケア教育研修
■ほんとの対話
大庭 輝、佐藤眞一/編『心理学で支える認知症の理論と臨床実践』
ドライデン『CBTによるシングル・セッション・セラピー入門』
デガーモ『学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援』
■こころの現場から
ふたり関係」から連携へ(私設心理相談)
医療トラウマと子どもの力(子どもアドボカシー)
- 特集記事
-
- 特集 心理臨床と政治
序 論
心と政治
―「善く生きること」についての二つのまなざし
家族の暴力を生みだす社会
暴力の理解とDV加害者臨床
―ソーシャルレスポンスの観点から
加害の地図を描く
―DVに作用する男性性を可視化する臨床実践
「ケアの倫理」から考える、家族と国家
母の愛は政治的である
―母娘問題のこれまでとこれから
臨床と権力のつながり
行政のなかの心理職
―なごや子ども応援委員会の取り組みから
権力の暴力とケア——児童相談所の一時保護をめぐって
心理職の価値を高めるために、我々が政治的にやるべきこと
―研究およびパブリック・アフェアーズの観点から
臨床心理学と政治
―日本臨床心理学会の一九七〇年代を振り返る
心理臨床家をとりまく力学
国家資格の力学―行政、アカデミズム、権力
学派たちの政治
精神分析とフェミニズム、そして臨床心理学へ
SNSよ、こころを掻き乱さないでくれ
私たちの仕事とくらしを守る―心理職ユニオンからの提案
被害の語りと心理学——セラピー文化のポリティクス
対人援助と社会変革
「反・対話」の関係性を変える
―精神医療・福祉の現場を見据えて
アディクション臨床における社会的な力の影響
市民団体の活動による政策転換
―アルコールの社会規制を中心に
声を奪われた被害者の権利を擁護する社会の実現に向けて
対 談
心理臨床にとって政治とは何か
総論にかえて
「パーソナル・イズ・ポリティカル」再考
―フェミニズムからPTMFまで
- 特集記事
-
- 特集 「こころの病気」と呼ぶ前に
診断とは何だろうか
巻頭に 睡眠のニューロダイバーシティ
特別企画 「こころの病気」と呼ぶ前に——診断とは何だろうか
臨床の現場から
精神療法からみた「診断とは何か」
思春期外来での臨床から
生活を支えるかかわりこそ―認知症診断後の対応
統合失調症の病名告知はどうあるべきか
―システムからの疎外に抗して
大人の自閉スペクトラムとは何だろうか?
ギャンブル・ゲーム・ネットへの依存を「診断」する功罪
身体面の検査で診断できない疾患を「診断」する功罪
さまざまな視点から
精神医学の歴史から考える
精神鑑定における「診断」
病跡学から精神科診断について考える
スピリチュアルケアから考える―一個人であるということ
心理職の立場から考える
「統合失調症」という診断と「声が聞こえる」という体験
精神科診断のポテンシャルとしての暴力性
論説
長期入院患者の退院意欲を取り戻す―「退院支援」という精神療法
新連載
性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(1)
自分の物語を語るということ
連載
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(9)
アタッチメントと病理・障害
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(4)
しんどさから抜け出すために
ケアを支える言葉と対話―こころを診る、そのまえに(2)
こころの傷を想像する
こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(5)
若年層の適応支援とキャリア支援
ほんとの対話
宮岡 等 編集代表『職場のメンタルヘルスケア入門』
平島奈津子『〈効果的な〉精神科面接』
津川律子、遠藤裕乃 編『まちにとけこむ公認心理師』
こころの現場から
子どもの権利について、子どもと対話する(子どもアドボカシー)
お金のこと(私設心理相談)
- 特集記事
-
- 特集 セクシュアリティ
対人援助の新たな視点
巻頭に 無 理
特別企画 セクシュアリティ――対人援助の新たな視点
〈性愛〉とはなにか、その発達―LGBT問題に沿って考える
セクシュアリティと臨床心理学
ジェンダーやセクシュアリティを視野に入れた心理支援
―基本的なスキルと態度
教室で考えるセクシュアリティとジェンダー
セクシュアリティをソーシャルワークする
―子どもと女性の地域支援から
学生が安心して「関係性と性」の話をするかかわり
―性的同意やデートDVも含めて
精神科臨床におけるセクシュアリティの視点
アディクション支援とセクシュアリティ
―LGBTQグループの実践から考える
産業保健に活きるセクシュアリティの視点
法律家による支援に活きるセクシュアリティの視点
中高年のセクシュアリティ―支援者が知っておきたいこと
「環境」としてのセクシュアリティ
エッセイ
当事者が安心できるつながりを増やしたい
セクシュアルマイノリティ女性のこころと社会
セクシュアリティについて語る言葉
セクシュアリティってむずかしい
金魚の犯罪——性加害者に発達障害が疑われたとき
論説
医療的ケアが必要な子どもたちの家族支援と心理臨床
新連載
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(1)
ケアの場で出会う人が教えてくれること
連載
みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(3)
福祉現場で職員が自己を語るとき
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(16)
【最終回】カップルセラピーは日本の夫婦/カップルを救う
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(4)
EAPと、そのかかわりの実際
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(8)
アタッチメントと喪失
ほんとの対話
青木省三『精神科医という仕事』
綾屋紗月『当事者研究の誕生』
ヘラップ『アルツハイマー病研究、失敗の構造』
こころの現場から
失敗できるセラピスト(私設心理相談)
なぜ、子どもの声を聴くのか(子どもアドボカシー)
伝言板
- 特集記事
-
- [特別企画]
子どもの声を聴く
―支援の現場から「子どもの権利」を考える
巻頭に
被害妄想をもつ人への面接
特別企画
子どもの声を聴く―支援の現場から「子どもの権利」を考える
総論
あらためて「子どもの権利」とは
政策決定にかかわる子ども・若者の参画
―その意義と有効性を支える実証研究
子どもアドボカシーの意義と必要性
児童福祉の現場から
児童相談所は子どもの声をどのように聴こうとしているのか
子どもの「声」とその基盤
―児童養護施設における『子どもの権利ノート』から考える
児童養護施設で子どもの声を聴く
意見表明権の保障と「育ち・育てなおし」
―児童自立支援施設の現場から
さまざまな現場から
小児科病棟で子どもの声を聴く
―チャイルド・ライフ・スペシャリストの視点から
児童・思春期病棟で「子どもの声を聴く」ために
子どもの医療における共同意思決定
家事事件における子どもの手続参加と手続代理人制度
離婚のプロセスで子どもの声を聴く
子どもの表現の自由を守る
子どもの表現とその権利の保障
デジタル世界で子どもの表現を守る
論説
聞こえにくさを抱えることの当事者研究―心理的支援のあり方を考える
エッセイ
精神保健の歩みを個人史からたどる―地域やひとを導線とした一つの試み
連載
つながる気持ちはどこへ行く?―思春期の生きづらさとSNS(12)
【最終回】子どもたちのつながる気持ちと「居場所」
アタッチメントを学ぼう―関係性の理解と支援(7)
人生後半のアタッチメント
みえているけど“気づかないこと”―ナラティヴの向こう側(2)
「不自由さ」は障がいがある人だけのもの?
こころとキャリアの羅針盤―働く人と職場を支える(3)
緊急事態ストレスマネジメント
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(15)
カップルセラピーの共通要因・原理・統合
ほんとの対話
宮地尚子、村上靖彦『とまる、はずす、きえる』
福丸由佳 編『離婚を経験する親子を支える心理教育プログラムFAIT―ファイト―』
こころの現場から
HIV・血友病のこれから(エイズカウンセリング)
話せるようになることは喪失かもしれない(子どもアドボカシー)
伝言板
- 特集記事
-
- 特集 からだの不調と暮らしのケア
巻頭に
自分にも似たところがあるのではないか
特別企画 からだの不調と暮らしのケア
よくみられる自覚的身体症状
がんにまつわる不安
慢性の経過をとる頭痛
口腔内の痛み
メニエール病と水分摂取療法
肩こり――一般精神科医の立場から
食後愁訴症候群
動悸
全身の疲労
身体の痛み
便秘、下痢、過敏性腸症候群
月経に関連した心身の不調とケア
年代や背景にある問題に配慮した対応
子どもの体調不良へのかかわり――起立性調節障害、生活リズムの乱れ、不登校、ゲーム依存
高齢者での対応
アルコールの問題が疑われる事例への対応
発達障害に伴いやすい身体症状
からだの不調の考え方
からだの不調と精神疾患
原因不明の身体症状に対して精神科と身体科はどう連携するか
エッセイ
スクールソーシャルワーカーとの協働で変わる不登校への支援
――スクールカウンセラーの立場から
新連載
みえているけど“気づかないこと”
――ナラティヴの向こう側(1) 攻撃性の背景にある「つながり」への思い
連載
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(14) 統合的行動的カップルセラピー(IBCT)
こころとキャリアの羅針盤
――働く人と職場を支える(2) 受診の必要性判断と精神科へのリファーについて
アタッチメントを学ぼう
――関係性の理解と支援(6) 青年期・成人期初期のアタッチメント
つながる気持ちはどこへ行く?
――思春期の生きづらさとSNS(11) 自閉スペクトラム症の子どもたちとゲームの世界
ほんとの対話
葛西真記子『心理支援者のためのLGBTQ+ハンドブック』
笠井清登 責任編集『こころの支援と社会モデル』
こころの現場から
一時保護所でのヨガとティータイム(子どもアドボカシー)
「治らない薬なら同じじゃないですか」(エイズカウンセリング)
- 特集記事
-
- 巻頭に
監修者就任にあたって……吉川 徹
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特別企画
心理療法のエッセンス——こころに動きをもたらすもの
内海新祐(旭児童ホーム)・青木省三(慈圭会精神医学研究所)=編
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心理療法のエッセンスにどう近づくか……内海新祐
心理療法において大切なもの……青木省三
私の考える心理療法のエッセンス……原田誠一
あえて、身体に働きかける……宮地尚子
日常診療の中の精神療法——こころの痛みを感じとる作業
……青島多津子
子どもと親の間で生き延びる伴走者として
——児童精神科クリニックの臨床から……松岡祐加
スクールカウンセラーの実践におけるカウンセリングのエッセンス
……半田一郎
「支配‐被支配」の関係を越えて——児童養護施設での経験から
……綱島庸祐
クライエント中心療法の立場から……小林孝雄
依存症臨床における心理療法のエッセンス——愛着志向療法
……小林桜児
森田療法のエッセンス——プロセスの中でこころが動くとき
……塩路理恵子
凡庸さにとどまること——私の考える心理療法のエッセンス
……山崎孝明
「町のセラピスト」考……工藤晋平
作家の言葉からみる心理療法のエッセンス……遠藤裕乃
地道に安全や安心への道を歩む……星野俊弥
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論説
児童福祉施設における性暴力——暴力連鎖を断ち切るために
……山口修平
新連載
こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(1)
産業・労働領域における心理支援の実際……松本桂樹
連載
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(13)
感情焦点化カップルセラピー(2)……三田村仰
医療という行動(12)【最終回】
「医療の世界で生きる」という行動、
「医療の世界で生かされる」という行動……蒲生裕司
つながる気持ちはどこへ行く?——思春期の生きづらさとSNS(10)
ネットのなかでつながり、恋をする子どもたち
……関 正樹
アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(5)
児童期のアタッチメント……北川 恵
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ほんとの対話
フォーブス他/編『PTSD治療ガイドライン 第3版』……加藤 寛
山本智子『「家族」を超えて生きる』……西川 勝
中森弘樹『「死にたい」とつぶやく』……高橋あすみ
こころの現場から
かつての告知と検査の不安(エイズカウンセリング)……小島賢一
努力信仰と頑張り圧力(ホームレス自立支援)……三宅弘志
伝言板
- 特集記事
-
- 特集 ゲーム障害再考
嗜癖か、発達障害か、それとも大人のいらだちか
ゲーム障害ってなんだろう
プロゲーマーと考えるゲーム障害
児童専門医の考えるゲーム障害臨床
依存症専門医の考えるゲーム障害臨床
アディクションとゲーム障害について考えたこと
ゲーム障害をめぐる論争をたどる
―ゲーム研究者の視点から
治療・支援の現場から
ぼくたちの失敗(1)
――幻に終わった児童思春期向け集団プログラム
ぼくたちの失敗(2)
――幻に終わった児童思春期向け集団プログラム
ゲームと不登校
子どもの嗜癖への支援
「反省させない」通院治療の実際
ゲーム障害の家族ケアとは?
ゲーム障害の入院治療
ビデオゲームでこころの病気を治療する?
社会とゲームのこれから
開発者はゲーム障害と向き合う
ゲーム業界が考える ゲームを安心して楽しむためには
学校図書館にゲームコーナーができる日
家族が回復し、正しい知識と対応策を学ぶために
- 特集記事
-
- ■巻頭に
薄れる記憶……福田正人
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■特別企画=親子を支援する――トラウマと愛着の視点から
山下 洋=編(九州大学病院子どものこころの診療部)
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▼親子をみる視点
トラウマとアタッチメントを視野に入れた親子への支援
……加茂登志子
逆境・トラウマを乗り越える子育て技術……橋本和明
子育てに苦しむ母を支援する――記憶がもたらす苦しみ
……大河原美以
メンタライジングに注目した親と子への心理的支援
……西村 馨
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支援の現場から
周産期メンタルヘルス支援の現場から
――「子どもを愛せない」親の臨床
久保田智香・高橋恵理矢・蟹江絢子
乳幼児精神保健の臨床から――深刻な関係性の問題への評価と介入
青木 豊
保育現場での親子の関係性支援……青木紀久代
発達障害の親をめぐる発達臨床――ACEトラウマの視点から
山崎知克・野村師三
児童福祉施設での臨床――情緒応答性の視点から
生地 新
児童精神科での親支援としてのPCIT
細金奈奈・木原望美・小平雅基
精神科臨床の現場から――心理教育を通じた親支援
大江美佐里
依存問題のある人の家族支援とPTSD……安高真弓
トラウマへのソマティック・アプローチの効果
――MY TREEにおける瞑想とヨーガ……森田ゆり
エッセイ
密かな願い「赦し認めあって生きたい」……村瀬嘉代子
ふたたびこころが自在に動くために……田中千穂子
逆境と子育て――母親役割を分かち合う社会へ……亀岡智美
親と子の二つの窓を開き、回復に向かう交流の場所へ
……山下 洋
論説
認知症が疑われる人へのアウトリーチで心理職に期待される役割
……扇澤史子
連載
アタッチメントを学ぼう――関係性の理解と支援(4)
乳幼児期のアタッチメント……北川 恵
つながる気持ちはどこへ行く?――思春期の生きづらさとSNS(9)
小説やイラストなどの創作活動でつながる子どもたち
……関 正樹
医療という行動(11)
「医療で罰を受ける」という行動、「医療で罰を与える」という行動
……蒲生裕司
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(12)
感情焦点化カップルセラピー(1)……三田村仰
ほんとの対話
野島一彦/監修『臨床心理学中事典』……下山晴彦
黒田公美/編著『子ども虐待を防ぐ養育者支援』……川崎二三彦
こころの現場から
子ども・若者の「居場所」を追い求めて(法律事務所)……安井飛鳥
信頼関係なんかいらない?(ホームレス自立支援)……三宅弘志
- 特集記事
-
- 特集 若者たちの生きづらさ
不確実なこの社会でいかに伴走するか
序論としてのエッセイ
総 論——若者たちに責を問わないために
心理学では現代の青年期をどのように理解しているか
学生相談担当者が捉えた今を生きる若者の「生きづらさ」
SNがもたらす若者の生きづらさ
幼少期の虐待が青年期にどのような影響を与えるか
——「私は何者か」をめぐる問いを生き残るために
〈コラム〉「生きづらさ」と当事者研究
生きづらさを生む社会で伴走する
伴走する就労支援——市民による相互ケアを実現する「静岡方式」
企業における若年層の適応問題……松本桂樹
若者の貧困のリアル
表面化しづらいヤングケアラーへの支援
性的搾取に遭う若者の理解と支援の安全性
留学生・外国にルーツをもつ若者の生きづらさ
〈コラム〉薬物に頼ってしまう若者たち
こころに生きづらさを抱える若者たちに伴走する
発達障害で青年期になって問題が顕在化する人たち
ひきこもりの生きづらさと叡智——新しい社会参加を見据えて
対象理解なくして支援なし——ゲーム依存と生きづらさ、こころの居場所
自傷・オーバードーズ・自殺
ストーカー行為と生きづらさ
複合的マイノリティ——精神疾患、発達障害のある性的マイノリティの場合
〈コラム〉精神科医からみた今の若者たち
- 特集記事
-
- 特集 受ける? 受けない?
精神科セカンドオピニオン
1 精神科とセカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは?
精神科におけるセカンドオピニオンの必要性
2 現場からみた精神科セカンドオピニオン
セカンドオピニオンの社会的意義
セカンドオピニオン患者に見るメンタルクリニック診療の問題点
リワークプログラムの経験からみたセカンドオピニオン
紹介状を書くということ
北の地でのセカンドオピニオン外来
シン・セカンドオピニオンのススメ
児童精神科のセカンドオピニオンーー自験例から
3 ユーザーが考える精神科セカンドオピニオン
当事者が語るセカンドオピニオン
患者・家族にとってセカンドオピニオンとは何か
セカンドオピニオンよりも以前に……
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