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書誌詳細

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耳鼻咽喉

  • 著者名小島博己 [ほか著]
  • 出版者医学書院
  • 出版年2025.2

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号40003135
  • 請求記号492.9-K-第15版
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所シラバス
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名耳鼻咽喉
  • 書名ヨミジビインコウ
  • 著者名小島博己 [ほか著]
  • 著者ヨミコジマ,ヒロミ
  • 叢書名系統看護学講座
  • 叢書番号専門分野 . 成人看護学||セイジン カンゴガク ; 14
  • 第15版
  • ISBN9784260056755
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者医学書院
  • 出版年2025.2
  • ページ10, 284p
  • サイズ26cm
  • 価格2200
  • 注記表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
    奥付の著者代表: 小島博己
    その他の著者: 玉上淳子, 櫻井結華, 近藤きよ美, 並木佳世, 鈴木恵子, 大堀由香利, 川上恵美, 小嶌順子, 入澤香織, 村田千年, 露無松里, 田口雅子, 泉谷聡子, 上野まき子
    文献あり
    背に「2520」の表記あり
  • 件名看護学
    耳鼻咽喉科学
    Nursing
    Otorhinolaryngologic Diseases -- nursing
  • 内容聴覚・嗅覚・味覚・平衡覚などに影響を及ぼし、患者の日常生活に多大な変化をもたらす耳鼻咽喉疾患について、最近の医療の動向を解説し、患者がかかえる身体的問題、心理・社会的問題を理解しながら看護を学べるようにまとめています。
    耳鼻咽喉それぞれの部位について、構造と機能を関連づけて解説し、初学者でも理解しやすい構成としました。
    耳鼻咽喉領域におこる症状と病態生理、おもな検査・治療法、おもな疾患を解説し、その知識をもとに患者の看護が学習できるようになっています。
    第6章A節では喉頭がん患者の事例を刷新し、急性期・回復期・慢性期といった経過別看護について学べるような構成としています。さらに、他ページへの参照を多数掲載することで学習効果を高めています。
    多様な写真・図で、学生が看護や疾患についてイメージできるようにしました。また、好評をいただいておりました動画も引き続き収載しています。新たな動画も収載され、より視覚的にわかりやすい教科書となっています。
    看護師国家試験の頻出事項である「摂食・嚥下障害患者の看護」を特論としてまとめ、さらに「嚥下訓練」や「食事の介助」などの動画を収載しています。

    目次
    序章 この本で学ぶこと
     耳鼻咽喉科疾患をもつ患者の姿
     本書の構成マップ

    第1章 耳鼻咽喉の看護を学ぶにあたって
     A 医療の動向と看護
      1 医療の動向
      2 看護
     B 患者の特徴と看護の役割
      1 身体的問題とその援助
      2 心理・社会的問題とその援助
      3 家族への援助

    第2章 耳鼻咽喉および頸部の構造と機能
     A 耳の構造と機能
      1 耳の構造
      2 耳の機能
     B 鼻の構造と機能
      1 鼻の構造
      2 鼻の機能
     C 口腔の構造と機能
      1 口腔の構造
      2 口腔の機能
     D 唾液腺の構造と機能
      1 唾液腺の構造
      2 唾液腺の機能
     E 咽頭の構造と機能
      1 咽頭の構造
      2 咽頭の機能
     F 喉頭の構造と機能
      1 喉頭の構造
      2 喉頭の機能
     G 気管・食道の構造と機能
      1 気管・食道の構造
      2 気管・食道の機能
     H 頸部(甲状腺含む)の構造と機能
      1 頸部の構造
      2 頸部の機能

    第3章 症状とその病態生理
     A 耳の症状と病態生理
      1 難聴
      2 耳鳴
      3 耳閉感(耳閉塞感)
      4 めまい(眩暈)
      5 耳漏
      6 耳痛
      7 耳周囲の炎症(乳様突起炎,耳下腺炎など)
      8 顔面神経麻痺
     B 鼻の症状と病態生理
      1 くしゃみ
      2 鼻漏
      3 鼻閉
      4 嗅覚障害
      5 鼻声
      6 鼻出血
      7 疼痛(鼻,顔面,歯,頭部)
      8 鼻乾燥感
      9 鼻疾患に関連する症状
     C 口腔・唾液腺・咽頭の症状と病態生理
      1 咽頭痛
      2 疼痛
      3 味覚障害
      4 嚥下障害
      5 閉塞性呼吸障害,いびき
     D 喉頭の症状と病態生理
      1 音声障害
      2 気道狭窄に伴う呼吸障害
      3 誤嚥
      4 咳(咳嗽),痰
      5 咽喉頭異常感
     E 気管・食道の症状と病態生理
      1 胸焼け・呑酸
      2 つかえ感
     F 頸部(甲状腺含む)の症状と病態生理
      1 腫瘤
      2 疼痛
      3 腫脹

    第4章 検査と治療
     A 診察と診断の流れ
      1 おもな器材・器具
      2 耳の診察
      3 鼻・上咽頭の診察
      4 口腔・中咽頭の診察
      5 下咽頭・喉頭の診察
      6 頸部(唾液腺・甲状腺を含む)の診察
     B 検査
      1 耳の検査
       a 聴覚機能検査
       b 平衡機能検査
       c 耳管機能検査
       d 顔面神経機能検査
      2 鼻の検査
       a 生理機能検査法
       b アレルギー検査
      3 口腔・唾液腺・咽喉頭・頸部の検査
      4 画像検査
       a 単純X線
       b CT
       c MRI
       d 超音波検査
     C 治療・処置
      1 耳の処置
      2 鼻の処置
      3 口腔・咽喉頭の処置
      4 気管・食道・頸部の処置
      5 手術療法

    第5章 疾患の理解
     A 本書で学ぶ耳鼻咽喉疾患
     B 耳疾患
      1 外耳疾患
      2 中耳疾患
      3 内耳・後迷路性疾患
      4 外傷
     C 鼻疾患
      1 外鼻疾患
      2 鼻腔疾患
      3 副鼻腔疾患
      4 外傷
     D 口腔・口唇・唾液腺・咽喉頭疾患
      1 口腔・口唇疾患
      2 唾液腺疾患
      3 咽頭疾患
      4 喉頭疾患
      5 特殊な感染症
      6 喉頭外傷
     E 気管・食道・頸部疾患と音声・言語障害
      1 気管・食道の疾患
      2 頸部疾患(甲状腺を含む)
      3 音声・言語障害

    第6章 患者の看護
     A 疾患をもつ患者の経過と看護
     B 症状に対する看護
      1 耳の症状に対する看護
       a 難聴のある患者の看護
       b 眩暈(めまい)のある患者の看護
       c 耳痛のある患者の看護
      2 鼻の症状に対する看護
       a 鼻閉・鼻漏
       b 嗅覚障害のある患者の看護
       c 鼻出血のある患者の看護
      3 口腔・咽喉頭の症状に対する看護
       a 嚥下障害のある患者の看護
       b 咽頭痛のある患者の看護
       c 気道狭窄のある患者の看護
     C 検査を受ける患者の看護
      1 耳の検査時の看護
      2 鼻・咽頭・喉頭の検査時の看護
     D 治療・処置を受ける患者の看護
      1 耳の処置時の看護
      2 切開・排膿時の看護
      3 手術療法時の看護
     E 疾患をもつ患者の看護
      1 耳疾患・鼻疾患をもつ患者の看護
       a 突発性難聴患者の看護
       b メニエール病患者の看護
       c 顔面神経麻痺患者の看護
       d 慢性中耳炎患者・中耳真珠腫患者の看護
       e 慢性副鼻腔炎患者の看護
      2 口腔・咽喉頭・頸部疾患をもつ患者の看護
       a 声帯ポリープ患者の看護
       b 下咽頭がん患者の看護
       c 喉頭がん患者の看護
       d 甲状腺腫瘍患者の看護

    第7章 事例による看護過程の展開
     A メニエール病患者の看護
      1 患者についての情報
      2 看護過程の展開
     B 慢性副鼻腔炎患者の看護
      1 患者についての情報
      2 看護過程の展開
     C 喉頭がん患者の看護
      1 患者についての情報
      2 看護過程の展開

    特論 摂食・嚥下障害患者の看護
     A 嚥下の解剖学
      1 嚥下運動
      2 嚥下に関与する筋肉・神経
     B 嚥下障害の原因となる疾患・手術
      1 疾患
      2 手術
      3 末期がんと嚥下障害
      4 そのほかの要因(廃用性萎縮,サブスタンスPの減少)
     C 誤嚥の防止
      1 嚥下障害の現状
      2 誤嚥防止術の役割
      3 誤嚥防止術のメリット・デメリット
     D 嚥下障害のアセスメント
      1 嚥下に関連する全身状態の評価
      2 嚥下機能評価方法
     E 嚥下障害患者の看護
      1 リハビリテーション
      2 食事介助
      3 栄養評価

    動画一覧
    索引