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食育白書  令和7年版  「食」の知識と選択する力を養う食育を目指して

  • 著者名農林水産省編
  • 出版者全国官報販売協同組合
  • 出版年2025.6

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数0
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号00205543
  • 請求記号498.5-N-R7
  • 貸出区分禁帯出
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館本館(短大C館)
  • 配架場所白書年鑑
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名食育白書  令和7年版  「食」の知識と選択する力を養う食育を目指して
  • 書名ヨミショクイクハクショ
  • 著者名農林水産省編
  • 著者ヨミノウリンスイサンショウ
  • ISBN9784865794755
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者全国官報販売協同組合
  • 出版年2025.6
  • ページvii, 233p
  • サイズ30cm
  • 価格2530
  • 注記表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
    索引: p231-233
  • 件名食生活
    食育
    食育 -- 日本
  • 内容 食は命の源であって、人間が生きていく上で欠かせないものです。私たちの食生活は自然の恩恵の上に成り立っているとともに、食に関わる人々の様々な活動に支えられていることについて、感謝の念や理解が深まるよう食育を推進していくことが重要です。
     一方で、社会経済情勢の変容はめまぐるしく、「食」をめぐる状況は日々変化しており、国民がふだんの食生活を通じて農林水産業を意識する機会は減少しつつあります。生産者と消費者との距離を縮めるためには、両者の交流等を進めることで互いの信頼関係を構築するとともに、我が国の食料安全保障や合理的な価格形成への理解を深め、持続可能な食料システムを実現していくことが不可欠です。
     これらを踏まえ、特集1として「食卓と農の現場の距離を縮める取組と今後の展望」を取り上げ、農林水産業に対する意識を深めることにつながる農林漁業体験をめぐる状況を記述するとともに、農林漁業体験の機会を提供する特徴的な取組を中心に、生産者と消費者や児童・生徒等の交流を進める多種多様な取組事例を紹介しています。
     また、未来を担う子供たちに向けた学校等における食育の充実強化を図ることはもとより、学校を卒業し、又は社会人になるなどして自ら食事を用意し食生活を営むようになった人に対する食育も重要です。このほか、高齢者を含めた各世代においてそれぞれ健全な食生活の実現に向けた課題を抱えていることから、それらの課題に的確に対応した「大人の食育」を進める必要があります。
     こうした状況を踏まえ、特集2として「消費者の行動変容を促す「大人の食育」の推進」を取り上げ、各世代の食育への関心度や健全な食生活の実践状況を記述するとともに、食品事業者による食育や従業員に対する食育の特徴的な取組をはじめ、各世代の課題等に対応した多様な主体により行われている様々な「大人の食育」の取組事例を紹介しています。