書誌詳細
紀伊國屋書店
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ことばと思考
- 著者名今井むつみ著
- 出版者岩波書店
- 出版年2010.10
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計3
所蔵事項
- 登録番号00196206
- 請求記号141.5-I
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書 - 【10】
書誌事項
- ISBN9784004312789
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページiv, 227, 5p, 図版 [2] p
- サイズ18cm
- 価格800円+税
- 内容私たちは、ことばを通して世界を見たり、ものごとを考えたりする。では、異なる言語を話す日本人と外国人では、認識や思考のあり方は異なるのだろうか。「前・後・左・右」のない言語の位置表現、ことばの獲得が子どもの思考に与える影響など、興味深い調査・実験の成果をふんだんに紹介しながら、認知心理学の立場から明らかにする。
目次
序章 ことばから見る世界―言語と思考
第1章 言語は世界を切り分ける―その多様性
第2章 言語が異なれば、認識も異なるか
第3章 言語の普遍性を探る
第4章 子どもの思考はどう発達するか―ことばを学ぶなかで
第5章 ことばは認識にどう影響するか
終章 言語と思考―その関わり方の解明へ