書誌詳細
紀伊國屋書店
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保健師のための被災支援「保健事例」ガイドブック
- 著者名石井苗子監修
- 出版者母子保健事業団
- 出版年2012.4
貸出・返却・予約状況
- 貸出状況
貸出可能
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号40003035
- 請求記号498.89-I
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名保健師のための被災支援「保健事例」ガイドブック
- 書名ヨミホケンシノタメノヒサイシエンホケンジレイガイドブック
- ISBN9784894303225
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者母子保健事業団
- 出版年2012.4
- ページ150p
- サイズ19cm
- 価格1400円+税
- 注記指導: 大橋靖雄
協力: NPO法人日本臨床研究支援ユニットプロジェクト「きぼうときずな」、母子保健事業団、ザ・ネット・プラン
参考文献・資料: p10
- 内容先の東日本大震災においても被災地では、その直後から地元はもちろん、全国から多数の保健師が派遣され、現在も日々保健活動が続いています。本書は、普段から心得ておくべき基本的なマニュアル、また今回現場で活動された保健師や関係者の体験から、被災者の方々の自立(心、体、暮らし)をケアする為にはどんな知恵や工夫が必要なのかをまとめた『被災者支援〈保健事例〉ガイドブック』です。
目次
表紙
はじめに
目次 - CONTENTS -
〈参考文献・資料〉
序章 2011年3月11日を振り返って
被災した方々が語る「保健師さんがしてくれたこと」
東日本の被災地へ「支援に行かれた保健師からの声」
コラム 白濱龍興 (銚子市民病院理事長 和光病院顧問)
1章 保健師に求められる大規模災害への支援と対策
災害時の保健活動
派遣先での基本の心得と役割
被災地での服装と携帯品
支援を行うチームの体制
2章 時間で見る必要なフェーズとは〈フェーズ0~4〉
活動の柱
予測される問題
確認・注意すること
必要な保健活動
広がる支援の輪 大槌町での保健師活動レポート
コラム 鈴木るり子 (岩手看護短期大学教授)
3章 災害時の体のケア~部位別・症状別の実際
体の部位別ケア
症状別のケア
コラム 秋冨慎司 (岩手医科大学附属病院岩手県高度救命救急センター)
4章 災害時の心のケア
Part 1
災害時の基本的な心のケア
グリーフケア
グリーフの8つの局面
グリーフケアで具体的に何をするのか?
Part 2
大切な人が行方不明の場合のケア
子どもの心のケア
保健師のセルフケア
性被害を防止する対策
コラム 橋爪謙一郎 (株式会社ジーエスアイ代表取締役)
5章 災害時の要援護者へのケアと訓練
災害時要援護者のケア
災害時に備えた訓練の実例
広がる支援の輪 『きぼうときずな』プロジェクト活動レポート
おわりに
奥付