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カントの「嘘論文」を読む : なぜ嘘をついてはならないのか

  • 著者名小谷英生著訳
  • 出版者現代書館 (発売)
  • 出版年2024.4

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号10084474
  • 請求記号134.2-K
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館本館(短大C館)
  • 配架場所一般
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名カントの「嘘論文」を読む : なぜ嘘をついてはならないのか
  • 書名ヨミカントノウソロンブンオヨム
  • 著者名小谷英生著訳
  • 著者ヨミコタニ,ヒデオ
  • ISBN9784768480014
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者現代書館 (発売)
  • 出版年2024.4
  • ページ150p
  • サイズ19cm
  • 価格1700円+税
  • 注記第II部に「嘘論文」の翻訳・解説あり
    参考文献一覧: p148-150
  • 件名Kant, Immanuel, 1724-1804
  • 内容「真実を言うことは義務であるという道徳的な原則は、無条件的なもの、絶対的なものとしてと受け取られてしまうならば、あらゆる社会を不可能にしてしまうだろう」というフランスの思想家コンスタンの批判に対し、カントは「人間愛から嘘をつく権利という、誤った考えについて」(通称「嘘論文」)を書き、嘘の禁止に例外はないと反論した。本書は、現代の事象を例に嘘についての哲学的分析を行なったうえで、カントの「嘘論文」を新たに翻訳し分析する。晩年のカントが鋭く提起した嘘をめぐる思考実験の意味を気鋭の哲学者がわかりやすく解き明かす。