設定

文字サイズ
標準
特大
背景色
標準

書誌詳細

紀伊國屋書店 のサイトで見る

「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」活用ガイド : 包括的性教育を教育・福祉・医療・保健の現場で実践するために

  • 著者名浅井春夫 [ほか] 編著
  • 出版者明石書店
  • 出版年2023.8

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号50012094
  • 請求記号375.49-A
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所一般
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」活用ガイド : 包括的性教育を教育・福祉・医療・保健の現場で実践するために
  • 書名ヨミコクサイセクシュアリティキョウイクガイダンスカツヨウガイド
  • 著者名浅井春夫 [ほか] 編著
  • 著者ヨミアサイ,ハルオ
  • ISBN9784750356242
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者明石書店
  • 出版年2023.8
  • ページ275p
  • サイズ21cm
  • 価格2600円+税
  • 注記その他の編著: 谷村久美子, 村末勇介, 渡邉安衣子
    文献あり
  • 件名性教育
    性教育
  • 内容性教育発展の国際的スタンダードである『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』の翻訳書を、日本の教育・福祉・医療・保健等の現場で活動する執筆者たちが読解・論議を重ねて解説。子ども・若者と語りあう包括的性教育を実践するためのヒントいっぱいの案内書。

    目次
    まえがき――「学び方改革」に挑む

    第Ⅰ部 『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』と日本

    1 はじめに(イントロダクション)[浅井春夫]
     1 SDGsと包括的セクシュアリティ教育
     2 『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』の目的と対象
     3 「ガイダンス」の構成
     4 なぜ「ガイダンス」改訂版が必要なのか
     5 開発過程

    2 包括的セクシュアリティ教育の理解[浅井春夫]
     1 包括的セクシュアリティ教育(CSE)とは何か
     2 「ガイダンス」5.2の8つのキーコンセプトの補足的説明
     3 包括的セクシュアリティ教育の当面する実践的課題を考える

    3 若者の健康とウェルビーイング(幸福)[あっきー]
     1 書かれていることのまとめと考察
     2 おわりに

    4 科学的根拠に基づいた包括的セクシュアリティ教育[村末勇介]
     1 ここには何が書かれているか――科学的根拠についての概要
     2 わが国の若者の性の現状
     3 今、性教育はどうなっているのか――大学生の「性教育履歴」を読む
     4 まとめ

    第Ⅱ部 8つのキーコンセプト

    5 キーコンセプト、トピック、学習目標

    5.1 目標、年齢グループ、構成[浅井春夫]
      1 到達目標
      2 年齢グループ
      3 構成

    5.2 キーコンセプト1 人間関係[星野恵]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 具体的な実践の提案
     6 まとめ――人間関係の学びを実現するために

    5.3 キーコンセプト2 価値観、人権、文化、セクシュアリティ[小泉玲雄]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいこと――社会的・文化的規範とは何か
     6 まとめ

    5.4 キーコンセプト3 ジェンダーの理解[浦野匡子]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいこと――おとなの学びこそ重要である
     6 まとめ

    5.5 キーコンセプト4 暴力と安全確保[土屋麻由美]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいこと――信頼できるおとなに伝えること
     6 まとめ

    5.6 キーコンセプト5 健康とウェルビーイング(幸福)のためのスキル[谷村久美子]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題提起)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいところ――「ガイダンス」は語らない……ガイダンスの読み方について
     6 まとめ

    5.7 キーコンセプト6 人間のからだと発達[渡邉安衣子]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足したいこと――障がいのある子どもへの性教育
     6 まとめ

    5.8 キーコンセプト7 セクシュアリティと性的行動[田部こころ]
     1 ここで書かれていることのまとめ
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいこと
     6 まとめ

    5.9 キーコンセプト8 性と生殖に関する健康[岩佐寛子]
     1 ここで書かれていること
     2 みなさんと考えたいこと(問題意識)
     3 キーアイデアの説明
     4 学習者ができるようになること
     5 補足しておきたいところ
     6 まとめ

    第Ⅲ部 効果的な実施体制に向けて

    6 サポート体制の構築と包括的セクシュアリティ 教育プログラム実践のための計画[辻奈由巳]
     1 ここで書かれていることを受けて
     2 まとめ

    7 効果的な包括的セクシュアリティ教育プログラムの実施[水野哲夫]
     1 「ガイダンス」7章 「効果的な包括的セクシュアリティ教育プログラムの実施」
     2 「効果的なカリキュラム開発」には何が必要か
     3 モニタリングと評価
     4 7.5 包括的セクシュアリティ教育を拡大する
     5 私の考える包括的性教育推進のためのプロセス
     6 まとめ

    あとがき――4グループのとりくみから