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書誌詳細

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図書館の日本文化史

  • 著者名高山 正也/著
  • 出版者筑摩書房
  • 出版年2022.9

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号00203945
  • 請求記号010.21-T
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 【10】
  • 所蔵館本館(短大C館)
  • 配架場所新書
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名図書館の日本文化史
  • 書名ヨミトショカンノニホンブンカシ
  • 著者名高山 正也/著
  • 叢書名ちくま新書
  • ISBN9784480075086
  • 国名コードJP
  • 出版地東京
  • 出版者筑摩書房
  • 出版年2022.9
  • サイズ18cm
  • 価格920
  • 件名図書館-日本
  • 内容日本では古来さまざまな形で書籍が蓄積され、八世紀の芸亭以来、書籍の公共圏として図書館がつくられてきた。明治に導入された西洋式の図書館は、占領期にGHQの改革で日本の民主化のために万人に開かれた公共図書館のシステムへと再構築されようとしていた。その推進者キーニーの改革は挫折したが、誰もが知る権利を行使できる知の公共圏としての図書館が今こそ求められる。古代から現代まで日本文化を形成してきた図書館の歴史を繙き、これからの図書館のあり方を考える。

    目次
    第1章 古代―書記文化の誕生から和本の成立まで
    第2章 中世―武家文化における書籍公共圏
    第3章 近世―出版文化の発展と教育改革
    第4章 幕末・明治・大正―書籍公共圏・近代的図書館の成立
    第5章 昭和・平成―紙からデジタルへの知的公共圏の発展
    第6章 二一世紀の図書館を考える