「里」という思想
- 著者名内山節著
- 出版者新潮社
- 出版年2005.9
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計0
所蔵事項
- 登録番号10080914
- 請求記号104-U
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館本館(短大C館)
- 配架場所一般
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名「里」という思想
- 書名ヨミサトトイウシソウ
- 著者名内山節著
- 著者ヨミウチヤマ,タカシ
- 叢書名新潮選書
- ISBN9784106035548
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者新潮社
- 出版年2005.9
- ページ218p
- サイズ20cm
- 価格1100円+税
- 注記『信濃毎日新聞』2000年1月から2002年3月までの連載に加筆したもの
- 件名生活問題
- 内容世界を席巻したグローバリズムは、「ローカルであること」を次々に解体していった。たどりついた世界の中で、人は実体のある幸福を感じにくくなってきた。競争、発展、開発、科学や技術の進歩、合理的な認識と判断―私たちは今「近代」的なものに取り囲まれて暮らしている。本当に必要なものは手ごたえのある幸福感。そのために、人は「ローカルであること」を見直す必要があるのだ。
目次
第1章 山里にて
第2章 歴史の意味
第3章 思想のローカル性
第4章 グローバルな時間と私たちの仕事
第5章 日本的精神
第6章 九月十一日からの三カ月
終章 「未来」をどう生きる