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「社会的なもの」の歴史 : 社会学の興亡1848-2000

  • 著者名厚東洋輔著
  • 出版者東京大学出版会
  • 出版年2020.9

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号10080469
  • 請求記号361.2-K
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館本館(短大C館)
  • 配架場所一般
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名「社会的なもの」の歴史 : 社会学の興亡1848-2000
  • 書名ヨミシャカイテキナモノノレキシ
  • 著者名厚東洋輔著
  • 著者ヨミコウトウ,ヨウスケ
  • ISBN9784130501972
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者東京大学出版会
  • 出版年2020.9
  • ページx, 680, xxxiip
  • サイズ22cm
  • 価格7500円+税
  • 注記「社会問題」「社会主義」とともに、<社会的なもの>が発見され、誕生した社会学。激動の近現代史のなか、階級や労働や福祉、教育や文化を通して、社会的なものの思想を紡ぎ、現実に挑戦した150年の歴史を振り返る。
    欧文タイトルは標題紙裏による
    参考文献: 巻末pxvii-xxxii
  • 件名社会学 -- 歴史
    社会学 -- 歴史
  • 内容出版社内容情報
    社会学理論の歴史を,1848年二月革命にはじまる〈社会的なもの〉の苦難の歴史とコインの表裏としてとらえ,二度の総力戦,冷戦,そしてグローバリゼーションなどリスクに満ちた20世紀を駆け抜けた学として,社会学のアイデンティティを生き生きと描き出す.
    内容説明
    社会学思想の歴史を生き生きと描き出す、社会学史の決定版。19世紀中葉、「社会問題」「社会主義」とともに、“社会的なもの”が発見され、「社会学」が誕生した。革命、二度の世界大戦、冷戦やグローバリゼーションの激動の近現代史のなか、階級や労働や福祉、教育や文化を通して、社会学者たちは「社会的なもの」の思想を紡ぎ、現実に挑戦する。一世紀半にわたる社会学思想の物語。
    目次
    1 社会問題と社会学 一八四〇‐一八九〇年
    2 在野からアカデミーへ 一八九〇‐一九二〇年
    3 社会学の試練 一九二〇‐一九四〇年
    4 “大西洋憲章の社会学”―社会と社会学の再建 一九四〇‐一九七〇年
    5 社会から文化へ 一九七〇‐二〇〇〇年
    6 二一世紀の社会学にむけて 二〇〇〇年‐
    著者等紹介
    厚東洋輔[コウトウヨウスケ]
    1945年生まれ。1970年東京大学文学部卒業。1974年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。1975年大阪大学人間科学研究科・人間科学部専任講師助教授、教授を経て、2009年関西学院大学社会学研究科・社会学部教授。現在、大阪大学名誉教授。博士(人間科学・大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。