書誌詳細
看護倫理を考える言葉
- 著者名小西恵美子著
- 出版者日本看護協会出版会
- 出版年2018.12
所蔵事項
- 登録番号50008149
- 請求記号492.9015-K
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名看護倫理を考える言葉
- 書名ヨミカンゴリンリオカンガエルコトバ
- ISBN9784818021372
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者日本看護協会出版会
- 出版年2018.12
- ページ105p
- サイズ22cm
- 価格本体1600円+税
- 内容看護倫理とは、広い意味では、社会のあらゆる倫理的な問題を看護の立ち位置で考え、発言することである (メガン・ジェーン・ジョンストン)。本書は、看護職や患者が語った言葉、本や講演などで出会った言葉、あるいは社会の出来事を報じた新聞やテレビなどの言葉に光を当て、その文脈や背景に流れる看護倫理を考えました。
目次
01
娘ひとりだったので、大事に大事に育ててきた。何もわからない“子ども”なんです。
彼女に事実を話したら、きっとショックで生きていけなくなるでしょう。
02
倫理原則は、社会の成員が一般に共有している道徳性を源としている
03
倫理は理性-感情-直感-人生経験のコラボレーション
04
看護師が看護師らしく考えることをしなければ、
患者の表面的な自己決定に寄り添うことになってしまう
05
被ばくが怖い。配膳・下膳は先生がやってください
06
プラスの中にマイナスがある
07
マイナスの中にもプラスがある
08
私は患者を守ろうとしているだけ、よい看護師なら皆そうします。
私に手錠? 痛い! 誰か助けて!
09
ルーチン化により、病院独特の正常概念がつくりだされる
10
ナースは独自の倫理的分析が必要である
ほか