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書誌詳細
教養の書
- 著者名戸田山和久著
- 出版者筑摩書房
- 出版年2020.2
所蔵事項
- 登録番号10079871
- 請求記号002-T
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館本館(短大C館)
- 配架場所一般
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- ISBN9784480843203
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページ414p
- サイズ19cm
- 価格1800円+税
- 注記「とびだせ教養」 (月刊PR誌『ちくま』での連載2017年4月号~2018年7月号) に大幅に加筆修正し、書き下ろしを加えたもの
- 内容出版社内容情報
全国のごく少数の幸福な読者のみなさん、ついに書いてしまいました。教養とは何か。どう身につけるか。おまけにお勉強の実践スキルまで。すべて詰まった一冊です。
内容説明
万人の自由のために、魂の自由のために―君が大人になるための勇気と装置をもて!学び生きるうえで大切なすべてを伝える入門講義。
目次
1 教養ってなんだ(キミが大学で学ぶことの人類にとっての意味;たかが知識、されど知識;知識のイヤミったらしさとどうつきあうかについて、そして「豊かな知識」に何の意味があるのかについて ほか)
2 教養の敵は何か、それとどう戦うべきか―現代イドラ論(教養への道は果てしなく遠い。だのになぜ歯をくいしばりキミは行くのか;教養への道は穴ぼこだらけ;科学が発展したら、人間はかなりアホだということがわかってしまったという皮肉 ほか)
3 教養への道の歩き方―お勉強の実践スキル(大学に入っても、大人になっても語彙を増やすべし;歴史的センスの磨き方;種族のイドラと洞窟のイドラに抵抗するための具体策 ほか)