尊厳 : その歴史と意味
- 著者名マイケル・ローゼン [著] ; 内尾太一, 峯陽一訳
- 出版者岩波書店
- 出版年2021.3
貸出・返却・予約状況
- 所蔵数1
- 貸出可能数1
- 予約数0
- 貸出累計1
所蔵事項
- 登録番号00202746
- 請求記号316.1-R
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館本館(短大C館)
- 配架場所新書
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名尊厳 : その歴史と意味
- 書名ヨミソンゲン
- 著者名マイケル・ローゼン [著] ; 内尾太一, 峯陽一訳
- 著者ヨミウチオ,タイチ
- 叢書名岩波新書
- 叢書番号新赤版 1870
- ISBN9784004318705
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者岩波書店
- 出版年2021.3
- ページxxi, 227, 3p
- サイズ18cm
- 価格840円+税
- 注記原著 (Cambridge : Harvard University Press, 2012) の翻訳
原注: p208-214
索引: 巻末p1-3
- 件名倫理学 -- 西洋
価値(哲学)
- 内容「尊厳」は人権言説の中心にある哲学的な難問だ。概念分析の導入として西洋古典の歴史に分け入り、カント哲学やカトリック思想などの規範的な考察の中に、実際に尊厳が問われた独仏の判決などの事実を招き入れる。なぜ捕虜を辱めてはいけないのか。なぜ死者を敬うのか。尊厳と義務をめぐる現代の啓蒙書が示す道とは。