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書誌詳細

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あるケアのかたち 病むことの怒りと悲しみ

  • 著者名鈴木正子著
  • 出版者すぴか書房
  • 出版年2006.11

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数2
  • 貸出可能数2
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号50004970
  • 請求記号492.9014-S
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所別館書庫
  • 所蔵状態所蔵
  • 登録番号50007820
  • 請求記号492.9014-S
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 【10】
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所一般
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名あるケアのかたち 病むことの怒りと悲しみ
  • 書名ヨミアルケアノカタチ
  • 著者名鈴木正子著
  • 著者ヨミスズキ,マサコ
  • ISBN9784902630060
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地和光
  • 出版者すぴか書房
  • 出版年2006.11
  • ページ165p
  • サイズ21cm
  • 注記別立てページ「目次 v」の表記あり
    表紙のみの表記: [対談] 平山正実 + 鈴木正子
    その他のタイトルは標題紙裏による
    文献: 章末
  • 件名看護学
    患者
  • 内容本書の中心に置かれているのは、スピリチュアル・ペインとそのケアに関するケーススタディーです。クライアントに専心(M。メイヤロフの言葉)的に近づいてゆく面接過程をふりかえり、病者の苦悩と向き合い、ケアする者としてのあり方を追究・・・・・・混沌の中からケアが生まれる姿がみえてきます。巻末の平山正実(精神医学、死生学)との対談では、医療の場でなぜケアがなくてはならないものなのかが語り合われました。ケア的なるものを擁護するために放たれた、熱き一冊です。
    ―目次―
    第1章 序説―看護ケアの存在論
     1 わが原点―2つのエピソード
     2 看護の現在への問い―ケア的なるものをめぐって
     3 なぜ看護研究として取り組んだのか
    第2章 ケアをつむぐ―看護実践研究としてのケア面接
     1 面接の概要
     2 面接過程―変化の局面と、そこにあるケア
    第3章 病むことの怒りと悲しみ
     1 さまざまな怒り
     2 面接過程とともに変化していく怒りの様相
     3 怒りの解釈
     4 悲しみの解放
    第4章 生きていく地平を開くケア
     1 ケアの意味
     2 近づくということ
     3 ケアする者の態度
     4 「専心」という関係のあり方
    第5章 平山正実との対談「医の実践とケアの思想」