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書誌詳細
精神科病院を出て、町へ : ACTがつくる地域精神医療
- 著者名伊藤順一郎著
- 出版者岩波書店
- 出版年2012.11
所蔵事項
- 登録番号00197897
- 請求記号369.28-I
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館別館(看護棟)
- 配架場所ブックリスト
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名精神科病院を出て、町へ : ACTがつくる地域精神医療
- 書名ヨミセイシンカビョウインオデテ、マチエ
- 著者名伊藤順一郎著
- 著者ヨミイトウ,ジュンイチロウ
- ISBN9784002708546
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 内容日本では、重い精神障害をもつ人々は精神科病院への長期入院を余儀なくされてきた。だが、患者の地域生活を支援するための、多職種チームによる訪問医療「ACT」(包括型地域生活支援プログラム)の導入は、希望をもたらす成果を上げはじめている。「病気が主人公」から「その人が主人公」へ。ACTの登場は今、地域から精神医療の概念を変えつつある。
目次
1 「精神科病院への入院」がもたらすもの
2 日本の精神医療がかかえる歴史的事情
3 これからの精神医療がめざしたいこと
4 白衣を捨てよ、町に出よう―ACTという実践
5 地域から精神医療の「概念」を変えよう