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書誌詳細
富士山と日本人
- 著者名青弓社編集部編
- 出版者青弓社
- 出版年2002.5
所蔵事項
- 登録番号10078268
- 請求記号214.4-S
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館本館(短大C館)
- 配架場所一般
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 著者名青弓社編集部編
- 著者ヨミセイキュウシャヘンシュウブ
- ISBN4787232002
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページ259p
- サイズ19cm
- 価格1800円+税
- 注記著者: 藤原新也, 竹谷靭負, 山下善也, 阿部一, 小泉武栄, 鎌田東二, 宮崎ふみ子, 青柳周一, 大谷俊太, 和田律子, 堀切直人, 川村湊, 竹村功
- 内容日本のランドマーク・富士山はなにを象徴しているのか?崇高さか親しみか、女性性か男性性か―そのイメージにはつねに両義性がともなう。文化によって時代によって変遷する富士のイメージをたどりながら考察する日本人論。
目次
俗界富士
「富士山」のイコノロジーと日本人の心性
富士の絵、その展開と諸相
近代日本の教科書と富士山
登山史のなかの富士山
富士信仰と日本的霊性
富士への祈り―江戸富士講における救済観の展開
女人登山禁制小考―富士参詣者と地元住民との関わりから
富士を伊達に詠むこと―富士詠の近世
平安時代の富士山―あこがれとおそれのあいだで
富嶽五景
富士には月見草がよく似合う―近・現代文学と富士山
外国人の見た富士山