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書誌詳細
なぜ、「回想療法」が認知症に効くのか
- 著者名小山敬子 [著]
- 出版者祥伝社
- 出版年2011.3
所蔵事項
- 登録番号40001615
- 請求記号493.758-K
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名なぜ、「回想療法」が認知症に効くのか
- 書名ヨミナゼカイソウリョウホウガニンチショウニキクノカ
- ISBN9784396112356
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 内容認知症を進行させないためには、回想療法が効果的といわれている。回想療法は、精神科のプロが研究と実践を重ねてきた治療法で、昔の写真や思い出の品を頼りに患者の記憶を刺激するもの。正しい方法さえ身につければ家庭でもできるもので、じわじわと全国に広がり、明らかな効果を上げている。医師である著者は「学校体験を回想する壮大な仕掛け」として、介護施設「おとなの学校」を運営、回想療法による認知症治療に取り組んできた。
目次
第1章 認知症になったかもしれない(こんな症状が出たら要注意;そもそも認知症とは ほか)
第2章 認知症は新たな人生の幕開け(「多幸感」が表情に出てくる時;もしも自由になれるなら ほか)
第3章 脳を活性化する回想法の実際(認知症の薬物外各種療法を知る;回想法が生まれた理由 ほか)
第4章 回想法の進化(認知症だからできる「場」の作り方;五感に訴える ほか)
第5章 あなたにもできる回想法(あなたしか知らないことがある;家族だけのパズル ほか)