一覧へもどる
書誌詳細
潜伏キリシタン : 江戸時代の禁教政策と民衆
- 著者名大橋幸泰 [著]
- 出版者講談社
- 出版年2019.3
所蔵事項
- 登録番号00201251
- 請求記号198.221-O
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
- 所蔵館本館(短大C館)
- 配架場所講談社学術文庫
- 所蔵状態所蔵
書誌事項
- 書名潜伏キリシタン : 江戸時代の禁教政策と民衆
- 書名ヨミセンプクキリシタン
- 著者名大橋幸泰 [著]
- 著者ヨミオオハシ,ユキヒロ
- ISBN9784065150306
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページ261p
- サイズ15cm
- 価格1050円+税
- 注記シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p255-259
- 件名キリシタン
日本 -- 歴史 -- 江戸時代
かくれ切支丹
宗教政策 -- 日本 -- 歴史 -- 江戸時代
- 内容幕藩体制下に弾圧されたキリシタンは、明治政府によって解放された――。このように思われている「日本社会の近代化」は、歴史の真実なのだろうか。そもそも、「キリシタン」とは何なのか。非キリシタンであったにもかかわらず、領主の苛政に一揆を起こした民衆を「切支丹」として弾圧した事例や、問題化を避けるために、穏健なキリシタン百姓を黙認した事例などを取り上げ、歴史と宗教のかかわりに新しい視野を提供する。