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書誌詳細
看護の現場ですぐに役立つフィジカルアセスメントのキホン : 患者さんの状態を見分ける力が身につく!
- 著者名横山美樹, 足立容子, 片桐郁代著
- 出版者秀和システム
- 出版年2018.12
所蔵事項
- 登録番号50008097
- 請求記号492.913-Y
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名看護の現場ですぐに役立つフィジカルアセスメントのキホン : 患者さんの状態を見分ける力が身につく!
- 書名ヨミカンゴノゲンバデスグニヤクダツフィジカルアセスメントノキホン
- 著者名横山美樹, 足立容子, 片桐郁代著
- 著者ヨミヨコヤマ,ミキ
- ISBN9784798052489
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- 出版地東京
- 出版者秀和システム
- 出版年2018.12
- ページ131p
- サイズ26cm
- 価格本体1400円+税
- 内容フィジカルアセスメントが看護師にとって欠かせないものとして看護基礎教育に導入されてからはや10年が経ちました。とはいえ、実際に学校や大学で習った技術を臨床の現場で使うのはかんたんなことではありません。本書は、看護の現場で目の前の患者さんに、また緊急時の救命に必要なフィジカルアセスメントの基礎知識をわかりやすく解説します。臨床でよく見られる症状を系統別にあげ、それぞれに必要なアセスメントを紹介します。
目次
chapter1 フィジカルアセスメントとは
フィジカルアセスメントとは
対象の訴え(主観的情報)を聞き取る技術
column フィジカルイグザミネーションも“対象に触れる看護”の一つ
対象の客観的な身体的情報を得る技術
chapter2 基本は「バイタルサイン」
バイタルサインとは
意識状態、瞳孔の観察
体温
呼吸
脈拍
column 西洋医学でも重要な脈拍の観察
血圧
chapter3 アセスメントの基本テクニック
循環器系のフィジカルアセスメント
呼吸器系のフィジカルアセスメント
腹部・消化器系のフィジカルアセスメント
筋・骨格系のフィジカルアセスメント
脳・神経系のフィジカルアセスメント
chapter4 循環器系のアセスメント
胸痛
腰・背部の痛み
冷汗
頻脈・徐脈
chapter5 呼吸器系のアセスメント
呼吸困難
胸痛
column 気胸は胸痛の原因
咳嗽・喀痰
血痰・喀血
喘鳴
チアノーゼ
column チアノーゼへの対処法
ばち状指
chapter6 消化器系のアセスメント
腹痛
便秘
下痢
嘔吐
column 経管栄養で引き起こる嘔吐の危険
吐血・下血
腹水
黄疸
chapter7 脳・神経系のアセスメント
頭痛
めまい
column めまいのアセスメントの基本は症状の把握
痙攣
意識障害
運動麻痺
構音障害
痺れ、知覚障害
chapter8 皮膚のアセスメント
皮膚の主な異常
column 皮膚・粘膜のアセスメントも重要
皮膚のアセスメントのポイント
掻痒感(かゆみ)に対する看護援助