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書誌詳細

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人間の往生 : 看取りの医師が考える

  • 著者名大井玄著
  • 出版者新潮社
  • 出版年2011.1

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数2
  • 貸出可能数2
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号40001317
  • 請求記号490.14-O
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 【10】
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所一般
  • 所蔵状態所蔵
  • 登録番号50007739
  • 請求記号490.14-O
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館別館(看護棟)
  • 配架場所別館書庫
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名人間の往生 : 看取りの医師が考える
  • 書名ヨミニンゲンノオウジョウ
  • 著者名大井玄著
  • 著者ヨミオオイ,ゲン
  • 叢書名新潮新書
  • 叢書番号403
  • ISBN9784106104039
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者新潮社
  • 出版年2011.1
  • ページ214p
  • サイズ18cm
  • 価格720円+税
  • 注記註記・参考文献: p209-214
  • 件名生と死
    ターミナルケア
  • 内容自然や人とのつながりを忘れ、病院の中に死を遠ざけるうちに、日本人は死の全身的理解を失ってしまった。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の根幹をなすクオリティ・オブ・デス(QOD)の悪化をかえりみず、健康維持や抗加齢ブームにとらわれるのはなぜなのか…終末期医療に取り組みつづける医師が、在宅看取りの実際と脳科学の知見、哲学的考察を通して、人間として迎えるべき往生の意義をときあかす。
    目次
    家で死ぬ意味
    大往生の回復
    進行がん告知
    医者と芸者
    一人称のがん
    在宅看取りの不安
    作り話
    「わたし」はどこに宿るのか
    老いと「意味の世界」
    野垂れ死にも悪くない
    「意味の世界」を落ち着かす
    ある地域医療の死
    祈りとつながり
    終末期胃腸医の見る「時」