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書誌詳細
運動による脳の制御 : 認知症予防のための運動 ★電子書籍はこちら
- 著者名島田裕之編
- 出版者杏林書院
- 出版年2015.7
所蔵事項
- 登録番号50007443
- 請求記号493.758-S
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名運動による脳の制御 : 認知症予防のための運動 ★電子書籍はこちら
- 書名ヨミウンドウニヨルノウノセイギョ
- ISBN9784764400719
- 国名コードja
- 言語コードjpn
- ページvii, 215, viip
- サイズ26cm
- 価格4000円+税
- 内容本書では,運動に着目した認知症予防の理解のため,「脳」「認知症」「運動」の関係を詳述するとともに,国内外の介入研究の結果を網羅し,現時点で何がわかっていて,何がわからないのかを明示しています.認知症予防の実践に役立つよう,具体的な評価方法や,認知機能を高める効果的な運動プログラムを紹介しています.
―目次―
序章 介護予防と認知症予防
1.介護予防の中での認知症予防の位置付け
2.認知症予防を含む介護予防における身体活動向上の重要性
3.おわりに
第1章 認知症を理解するために〜総論〜
1-1 認知症患者の現況と今後の
1-2 認知症による経済的負担
1-3 MCIと認知症の疫学
1-4 認知症予防の可能性(MCIに対する早期対処)
第2章 認知症の発症メカニズムと予防(改善)メカニズム
2-1 運動による脳機能向上の分子機構
2-2 認知症の危険因子
2-3 保護因子
2-4 運動とシナプス機能と脳容量
第3章 認知症の診断とスクリーニング検査
3-1 認知機能の加齢変化
3-2 認知症を判定する検査のカットオフ値
3-3 軽度認知障害(MCI)のスクリーニング検査
第4章 認知症予防を目的とした運動プログラムと効果
4-1 有酸素運動の方法と効果
4-2 レジスタンス・トレーニングの方法と効果
4-3 マルチタスク・トレーニング等の方法と効果
4-4 身体活動向上を目指した行動変容技法の方法と効果
第5章 認知症予防を目的とした介入研究の先進事例
5-1 大府研究
5-2 高崎研究
付録1 認知症予防マニュアル
付録2 認知症予防へ向けた運動 コグニサイズ