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書誌詳細
NANDA-I看護診断定義と分類2018-2020 知っておきたい変更点
- 著者名上鶴重美, T.ヘザー・ハードマン 著
- 出版者医学書院
- 出版年2018.4
所蔵事項
- 登録番号50006913
- 請求記号492.913-K
- 貸出区分通常
- 蔵書区分図書
書誌事項
- 書名NANDA-I看護診断定義と分類2018-2020 知っておきたい変更点
- 書名ヨミナンダアイカンゴシンダンテイギトブンルイニセンジュウハチニセンニジュウ
- ISBN9784260036108
- 国名コードJP
- 言語コードjpn
- 注記NDC(9版)はNDC(10版)を自動変換した値である。
- 内容『NANDA-I看護診断 定義と分類 2018-2020』では何がどのように変わったのか? 本書はそのポイントがわかる1冊。注目の看護診断を補助する新カテゴリーの「ハイリスク群」「関連する状態」を解説。また、看護診断の根拠とした診断指標・危険因子・関連因子が、アウトカム・介入にも連動することが一目でわかる「臨床推論モデル」を新たに紹介。新しい17の看護診断については、典型的な事例を提示する。
目次
第1章 何がどう変わったか
ヘルスプロモーション型看護診断の全般的な定義が変わった
リスク型看護診断の定義が変わった(英語版のみ)
看護診断を補助する新しいカテゴリーが導入された
ハイリスク群とは?
関連する状態とは?
診断手がかり用語(関連因子と危険因子)が同じになった
看護診断が追加された:17診断
看護診断名が変わった:9診断(英語は11診断)
看護診断が改訂された:72診断
看護診断が削除された:8診断
診断手がかり用語の標準化
分類法III(案)はどうなったのか?
第2章 課題と今後の取り組み
現在の看護診断のエビデンスは?
症状は看護診断なのか?
看護診断はどこまで細かくすべきか?
より正確な翻訳に向けて
看護診断の定義はどうあるべきか?
シンドロームは看護診断のまとまり,のはずだが?
ヘルスプロモーション型看護診断には課題山積?
診断の焦点が同じ看護診断に共通性はみられるか?
標準用語の確実な理解と活用に向けて
第3章 臨床推論モデル
看護介入の選択根拠としての看護診断
臨床推論モデル(1):問題焦点型看護診断
問題焦点型看護診断:診断推論
問題焦点型看護診断:目標・アウトカム推論
問題焦点型看護診断:看護介入推論
問題焦点型看護診断:評価推論
問題焦点型看護診断:統合
臨床推論モデル(2):リスク型看護診断
リスク型看護診断:診断推論
リスク型看護診断:目標・アウトカム推論
リスク型看護診断:看護介入推論
リスク型看護診断:評価推論
リスク型看護診断:統合
臨床推論モデル(3):ヘルスプロモーション型看護診断
ヘルスプロモーション型看護診断:診断推論
ヘルスプロモーション型看護診断:目標・アウトカム推論
ヘルスプロモーション型看護診断:看護介入推論
ヘルスプロモーション型看護診断:評価推論
ヘルスプロモーション型看護診断:統合
第4章 クイックマスター! 新看護診断17
ヘルスリテラシー促進準備状態
非効果的青年食生活動態
非効果的小児食生活動態
非効果的乳児食生活動態
代謝平衡異常シンドロームリスク状態
エネルギーフィールド平衡異常
血圧不安定リスク状態
移住トランジション複雑化リスク状態
急性離脱シンドローム
急性離脱シンドロームリスク状態
新生児離脱シンドローム
手術部位感染リスク状態
口腔乾燥リスク状態
静脈血栓塞栓リスク状態
女性器切除リスク状態
労働災害リスク状態
非効果的体温調節機能リスク状態