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絶望読書 苦悩の時期(とき)、私を救った本

  • 著者名頭木弘樹著
  • 出版者飛鳥新社
  • 出版年2016.5

貸出・返却・予約状況

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計3

所蔵事項

  • 登録番号10074222
  • 請求記号019-K
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書
  • 所蔵館本館(短大C館)
  • 配架場所図書館学
  • 所蔵状態所蔵

書誌事項

  • 書名絶望読書 苦悩の時期(とき)、私を救った本
  • 書名ヨミゼツボウドクショ
  • 著者名頭木弘樹著
  • 著者ヨミカシラギ,ヒロキ
  • ISBN9784864104876
  • 国名コードja
  • 言語コードjpn
  • 出版地東京
  • 出版者飛鳥新社
  • 出版年2016.5
  • ページ261p
  • サイズ19cm
  • 価格1389円+税
  • 注記主要引用・参考文献: p258-261
  • 件名読書
  • 内容悲しいときには、悲しい曲を。絶望したときには、絶望読書を。
    第1部 絶望の「時」をどう過ごすか?(なぜ絶望の本が必要なのか?―生きることは、たえずわき道にそれていくことだから;絶望したときには、まず絶望の本がいい―悲しいときには悲しい曲を;すぐに立ち直ろうとするのはよくない―絶望の高原を歩く;絶望は人を孤独にする―それを救ってくれるのは?;絶望したときに本なんか読んでいられるのか?―極限状態での本の価値;ネガティブも必要で、それは文学の中にある―非日常への備えとしての物語)
    第2部 さまざまな絶望に、それぞれの物語を!(太宰治といっしょに「待つ」―人生に何かが起きるのを待っているという絶望に 超短編小説;カフカといっしょに「倒れたままでいる」―すぐには立ち上がれない「絶望の期間」に 日記や手紙;ドストエフスキーといっしょに「地下室にこもる」―苦悩が頭の中をぐるぐる回って、どうにもならない絶望に 長編小説;金子みすずといっしょに「さびしいとき」を過ごす―自分は悲しいのに他人は笑っている孤独な絶望に 詩;桂米朝といっしょに「地獄」をめぐる―自分のダメさに絶望したときに 落語;ばしゃ馬さんとビッグマウスといっしょに「夢をあきらめる」―夢をあきらめなければならないという絶望に 映画;マッカラーズといっしょに「愛すれど心さびしく」―自分の話を人に聞いてもらえない絶望に 映画;向田邦子といっしょに「家族熱」―家族のいる絶望、家族のいない絶望に テレビドラマ;山田太一といっしょに「生きるかなしみ」と向き合う―正体のわからない絶望にとらわれたときに テレビドラマ;番外・絶望しているときに読んではいけない本 短編小説)