特集記事

• 特集　がん患者に寄り添うコミュニケーション
  　　　事例で学ぶ患者とのかかわりかた
  第I章　看護師のコミュニケーションとは　～理論編～
  　総論
  　看護師のコミュニケーション
  　各論
  　看護師のコミュニケーション
  第II章　コミュニケーションの実際　～事例編～
  　はじめに
  　AYA 世代（1）
  　　医療に不信感があり，気持ちをなかなか表現できない若い白血病患者
  　AYA 世代（2）
  　　がん告知後，自分の気持ちを誰にもわかってもらえないと泣く乳がん患者
  　AYA 世代（3）
  　　手術を望まない30代の乳がん患者
  　治療拒否（1）
  　　経済的問題のために治療を拒否するようになった乳がん患者
  　治療拒否（2）
  　　診断時，ステージIVで治療意欲がまったくなかったがん患者
  　治療拒否（3）
  　　抗がん薬治療の副作用がつらくて，今後の治療（移植）を拒否しようとしていた白血病患者
  　バッドニュース告知後（1）
  　　病名告知後，治療よりも自分の夢の実現に固執した男性胃がん患者
  　バッドニュース告知後（2）
  　　ステージIVの告知後，死の不安が強く嘆いていた乳がん患者
  　嘆く患者（1）
  　　術後再発のためのがん薬物療法の継続に意味が見いだせなくなり，嘆く乳がん患者
  　嘆く患者（2）
  　　生存率が低いことを告知されて嘆く，膵臓がん手術後の患者
  　病状を否認する患者
  　　病状を否認していた肺がん患者
  　混乱した患者の意思確認
  　　本人の意思が不明なまま緩和ケア病棟へ転棟するところだった大腸がん患者
  　怒り（1）
  　　イライラし，家族と率直な話ができなかった患者　
  　怒り（2）
  　　治療が長期化し，退院の見通しが立たないいらだちから家族との関係が悪化した高齢の胃がん患者
  　不眠（1）
  　　不眠を訴え，いらだっていた食道がん骨転移患者
  　不眠（2）
  　　術後の抗がん薬治療への不安のためか，病棟を落ち着きなく歩き回り不眠がみられた食道がん患者
  　強いこだわりがある患者
  　　便が出ないことにこだわり続けて看護師を悩ませた膵臓がん患者
  　家族に相談できない患者
  　　家族に迷惑をかけたくないと，ひとりで闘病を続けていた乳がん患者
  　原因不明の身体症状を訴える患者
  　　死ぬことばかり考え，原因不明の身体症状を訴えていた脳腫瘍術後患者
  　医療不信があった患者
  　　現在の医療チームに対してイライラした様子をみせるようになった卵巣がん患者

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